有馬記念の序章の様な、若いお馬さんたちのレース牡馬の巻ですねえ。
馬の顔を見ると、幼さが垣間みれるのは私だけでしょうか。
馬の目って、ほんと優しい、澄んだ目。
競馬で競争するのは、かわいそうになる時がありますよ。
前に、レース後に、馬は涙を流して泣いてるって、人から聞いて悔しくて泣く馬がいるんだなってもらい泣きしそうでしたが、、
その話を他の人に言ったら、単に砂ぼこりが目に入って、涙が出てるだけなんでしょって。
はいわかりましたー。情緒がないなぁ。
そんなノスタルジ〜な私ですが、、あ、考察、考察っと。
いつもの様に、まずはざーっと出走登録馬を見て見ます。
サリオス 一番人気でしょうか。前評判がいいですが、リアアメリアの様にならないとも限らないですから、慎重な見極めが。
他の馬も良さそうですね。 粒揃い⁈
しかし、各馬の勝負づけがまだハッキリとしてない段階なので、馬券購入のスタンスはどしても慎重になりますねぇ。
2、3戦して成績が良くても、そのレースの出走馬のレベルがまず違うので、ほんとわからない。
だから、現時点で完成度の高い馬を見極めて、将来性を見て買うのじゃなく、このレースで走りそうな馬を買う、
言うのは簡単、これが難しいんですよねー。
ペールエール、タイセイビジョン、レッドベルジュールと、良さそうな馬いますが、、、、
このレースが、他馬とのチカラ試しが目的なのか、仕上げ切ってこのレースを勝ちにきてるのか、先のクラシックを目標にしてて7分仕上げ程度で出てくるのか。
見極めはとても難しいです。
競馬紙のコメント欄によく書いてあるのは、
動きはいい、仕上がった、とか、態勢は整った、とか。
このレースが目標で、これ以上ない仕上げをしたので勝てるとかの、はっきりと言い切った様なコメントはないんですよねえ。
だから、例えばサリオス陣営の考えがどのパターンに当てはまるのか。
能力を信じ切って、完璧に仕上げなくても勝てると踏んでいるのか、今回は入着すれば満足みたいな考えか、です。
馬を完璧に仕上げてしまうと、その反動があるらしく、いい例がダービーを勝った馬が、その後なかなか勝てないとかあるのは、究極の仕上げの反動なんでしょう。
その辺りを熟考して、予想を楽しんでみたいと思いますよ。
じゃ、また。
以上、蘭でした。